スペーシア ギア ファブリックシートのリペア

神戸市で車の内装補修を行なうi-works代表かたぎの施工ブログをご覧いただき、いつもありがとうございます。

師走に入って寒さも本格的になってきましたね〜

暑い時と違って寒い時なりの作業が求められるようになってきました。

今日ご紹介するのはファブリックシートにできてしまった焦げ穴のリペア。お車はスズキ スペーシアギア。

遊びグルマとして最近人気があるようですね。それにしても軽なのに車内が広い。

インパネはこんな感じ。

布シートの補修に関しては、素材によってインテリアリペアは得手不得手があります。
※モケット素材の場合はほぼ分からないレベルまで仕上げられます。
※ファブリックシートの場合は織り柄などの再現ができませんので、補修痕が残りやすくなります。

さて、今回は後者の場合の施工です。モケット素材のリペアに関してはこちらをご覧ください。

さて今回のリペア、患部はこんな感じです。

表皮は穴が開き、内部のウレタンも焼けてしまってます。

損傷の状態に合わせた作業で耐久性を高めながら、目立たないように仕上げます。

全く同じ表面は作り出せないのですが、このような感じに仕上がりました。

補修箇所が日陰になってしまって分かりにくいですが、布シートの補修の場合、光の当たり方などで色合いが変わって見えたりします。

今回は日向でも日陰でも目立たなく仕上げることができました。

担当者の方にも喜んでいただけました。お役に立ててよかったです。




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