神戸市で車の内装補修を行なうi-works代表かたぎの施工ブログをご覧いただき、いつもありがとうございます。
皆さんご無沙汰しております笑笑
今月超絶多忙のゆえ帰ったらバッタリのi-works代表かたぎであります。
気が付いたら8月1台、9月のアタマに一台しかブログを更新してないと言うことに気付き、突然更新する気になりました笑笑
今回のお題は…
ロールスロイス シルバーシャドウ2
しかも78年製。ワタクシより年下。
今時ボンネットにこんな人形ピコンと立てて走る車も珍しくなりました。
やれぶつかった時に危ないとか言う人がいるんですよ。
住みにくい世の中になったものです。
さて、車内はこんな感じ。
非常に味のある車内。
長きに渡る時空を超えて来た車だけあって、車内の香りもクラシックな感じ。埃っぽいような、小学校の時の木の床の教室を思い出すような香りです。この見た目で新車のような有機溶剤の香りとかしてたら違和感しかないですね。
さて、ご依頼は革シートのリペアでした。
患部はかなり酷かったです。
ひび割れから劣化が進行して、そこから水分も抜けていきます。結果革なのに段ボールのようなバリバリの手触りに。
そのまま補修しても耐久性もないので、しっかりと補強してから補修しました。
仕上がりはこんな感じ。
オーナーの意向としては完全な修復、ではなくほどほどの使用感を残して、とのことでしたので、ひび割れは埋めるものの消すわけではない、と言うさじ加減が必要な感じ。
仕上がってお引き渡しの時には何度も「スゴいな〜」を連発しておられました。喜んでくださっているお顔を見ると報われます。
今回も喜んでいただけて良かったです。
ロールスロイス シルバーシャドウ2 革シートのリペアは i-works まで!
真心を込めて、最善を尽くして作業させていただきます。
★ i-worksは、TS日本(トータルリペア)から技術供与を受けて、車の内装のいろいろ補修を行なっております。たとえば…
「モケットシート」に出来てしまったたばこの焦げ穴を、専用の充填剤を用いて補修します。「破れ」にも可能な限り目立たなくする施工です。ファブリック素材、柄入りなど一部のシートは補修痕が残ります。
「革シート」の経年劣化に伴う擦れ・割れ・破れなどを、専用の補修材と塗装の技術によって「なかったことに!」できます。
「ステアリング」の擦れを専用の補修材と塗装技術によって補修して、「新品のように」復元致します。
「シフトノブ」の損傷・塗装剥がれなどを塗装技術によって補修して、「元通り」復元します。
「内張り」につけてしまったキズ・破れを専用の充填材と塗装技術によって「元通り」修復できます。
「ダッシュボード」のパーツを取り外す際に出来た傷、剥がれや経年劣化によって生じたひび割れなどを、専用の充填材と塗装の技術によって分かりにくくします。
「樹脂バンパー」は外装ですが施工が可能です。板金屋さんやディーラーではまず修復ができないため交換を提案されますが、部分的にできないケースが多く、高価になりがちです。しかしリペアだと安価にて修復が可能になります。
「ヘッドライトリペア」はスチーマー仕上げでの施工のみとなりました。具体的な施工金額はお気軽にお問い合わせください。
「ソファやカバン、靴などの本革・合皮製品のリペア」も行なっております。車に比べるとさまざまな事例がありますので事前に見積もり依頼ください。
「布シートの洗浄、除菌抗菌加工」導入しました!
コーヒーのシミ、ペットの粗相や子供の嘔吐などのクリーニングにも対応します。従来の洗浄では落ちなかった汚れを落とす画期的な新システム、施工後の乾燥時間も劇的に短縮したものとなります。
いずれの補修も交換ではないので、取り寄せのための待ち期間がなく、その場で速く・安く直すことができ、廃棄物も出ません。
また交換ではないため、そこだけがきれいすぎて「変えた感」が出る、ということはありません。現物との色合わせをしますので、自然な仕上がりになります。
あくまでも補修のため、新品と同じにはなりませんがご理解ください。
一般的な補修の場合は、新品交換より格安の費用で施工できます。