神戸市で車の内装補修を行なうi-works代表かたぎの施工ブログをご覧いただき、いつもありがとうございます。
今日はダイハツ ムーヴ の ヘッドライトの黄ばみをキレイにするのがお題です。
今回はビフォーアフターで見ていただきましょう。
この新しい方法はクリアを剥離した後、なにかを塗布するのではなく、溶液を沸騰させて蒸気を「染み込ませる」イメージです。高熱の蒸気がレンズに当たるとジワ〜っと馴染んで平滑化していきます。と、同時に2分ほどで硬化して透明なレンズが復元されます。
イメージとしてはコーティング仕上げが「元どおりに見えるようにする」感じで、スチーマー仕上げが「レンズ表面を復元する」といった感じ。
復元、と言い切っても良いなと感じたのは施工後の品質保持期間がメーカー公称3年という長期間だ、ということ。もちろん保管状況によって誤差がありますが、それでも新車のレンズが同じくらいで劣化が始まることを思えばもうこれは復元、でしょう。
これからも施工後の状態がどうなっていくかは追跡調査していきたいと思います。
何はともあれご依頼頂いたお客様にも大変喜んでいただけたようで「友達にも宣伝しとくよ」と言ってくださいました。
喜んでいただけて何よりです。
ヘッドライトの黄ばみ取り、クリア剥がれのリペアはi-worksまで!
以下の場合は施工できません。ご注意下さい!
・レンズの割れや欠け、ひび割れ、深いキズなどがある場合
・レンズ表面にアイライン等加飾が施されている場合
・ガラス製のレンズ
・ヘッドライト内部の白濁、変色、曇り(施工は表面のみ)
・レンズ内側の曇りには対応できません
・レンズの黄ばみが取れてが綺麗になると、隠れていた深い小キズが見えてくることがあります。可能な限り磨き落としますが、深くまで入り込んだヒビは残る場合があります。
・お客様の車の状態によっては価格が異なることもあります。詳しくは見積もり時に相談させていただきます。
《コーティング仕上げの場合の注意点》
・施工後数時間で雨が降ることが見込まれる場合は、施工を控える場合があります。
・1~2時間で表面は乾燥します。その後の雨などによる水濡れは問題ありませんが、レンズの白濁や被膜の早期劣化を避けるため、施工後1週間ほど洗車はお控えください。