神戸市で車の内装補修を行なうi-works代表かたぎの施工ブログをご覧いただき、いつもありがとうございます。
今日は昼から雨が降ったり止んだりでした。日に日に蒸し暑さが増して来て嫌な季節になって来ましたね〜
と、言いながらも頑張らないといけません。もう一年も半分が過ぎました。折り返し地点です。
さて、今日ご紹介するのは、先日施工させていただいたプジョー508のメッキモールの腐食除去、コーティングです。
なかなかの存在感を持つお車です。
欧州車の必ず発症するトラブル、それが窓枠(メッキモール)の腐食です。
削って腐食を除去してからの耐候性に優れるコーティング塗布で施工完了。
なかなか綺麗にならなくて大変でした。あまり力任せにすると、すぐに地金が出てしまって大変なことになるので、気をつけながらの施工でした。
今回もお役に立てて良かったです。
プジョー508 のメッキモールの腐食は綺麗になります。お問い合わせはi-worksまでお気軽に!
★メッキモールのリペアとは…
欧州車に多いアルマイト加工されたモール加飾(窓の回りやルーフレールなど)の部分がアルカリ錆により、白く鱗のように変質します。
主な要因としては、酸性雨やアルカリ洗剤など(代表的なのはバケツ入りのピンク石鹸や洗車用強力洗剤など)にさらされて水酸化アルミニウムに変質するようです。
日本車は大抵クロームメッキのモールのため、このような症状にはならないのですが、欧州車は材料の加工方法が独特な故にどうしても錆が発生してしまいます。
磨き作業にて錆を除去し、コーティングを施しますので被膜が維持されている間は再発しません。
目につく部分が白く錆びていると気分も良くないですが、光るべき部分が光ると気持ちいいものです。ぜひお困りのかたはご相談ください!