神戸市で車の内装補修を行なっているi-works代表かたぎの施工ブログをご覧いただき、いつもありがとうございます。
本日ご紹介するのはシトロエンC3のヘッドライトの黄ばみとり。経年劣化ゆえの仕方ない症状ですが、この作業をすることで車の印象が大きく変わります。
黄ばみもすごいですし表面もガサガサしています。
でも透明感は失われていないので、磨けばキレイになるでしょう。
予想通り、作業後は反射板の形がよく見えるようになって若返りました。
「ありがとう、キレイになって良かった」
大変喜んでいただけました。今回もお役に立てて良かったです。
施工前に仕上がりが良くなるか否かの判断はレンズ自体の透明感があるかどうか、です。くすんだ状態であれば黄ばみが取れてもレンズの奥深くまで白濁が進行している状態であることが多いのですりガラスのような状態になってしまいます。どれだけ表面がガサガサになっていても透明感が失われていなければ、磨いた後の仕上がりはそれなりに満足できるものになります。
以下の場合は施工できません。ご注意下さい!
・レンズの割れや欠け、ひび割れ、深いキズなどがある場合
・レンズ表面にアイライン等加飾されている場合
・ガラス製のレンズ
・割れ、欠け、爪にかかる深さのキズがあるヘッドライト
・ヘッドライト内部の白濁、変色、曇り(施工は表面のみ)
・施工後数時間で雨が降ることが見込まれる場合
・レンズ内側の曇りには対応できません
・周辺が綺麗になると隠れていた小キズが見えてくることがあります。また、ヘッドライトの形状によってはわずかに曇りや磨きキズが残る場合があります。
・お客様の車の状態によっては価格が異なることもあります。詳しくは見積もり時に相談させていただきます。
・1~2時間で表面は乾燥します。その後の雨などによる水濡れは問題ありませんが、レンズの白濁や被膜の早期劣化を避けるため、施工後1週間ほど洗車はお控えください。