神戸市で車の内装リペアを行っているi-works代表かたぎの施工ブログをご覧いただき、いつもありがとうございますm(__)m
本日2台目の施工です。ホントは明日の予定でしたが、1台目が予定より早く終わったので明日の予習のつもりで顔だけ出しにいったつもりが、施工してしまうことに(笑)予定変えちゃって磨き作業の邪魔してスンマセン┏〇
クルマは結構珍しいお車で、ダッジというメーカーのクルマです。アメ車ですね~ ワタクシも四、五回くらいしか実車を見たことがありません(笑)
外装は磨き作業の途中なんですが… 全体をパチリ。
この長いノーズのボンネット内にV10 8.3リッターのエンジンが納められています。排気量8.3リッターとかもう意味わかんない(笑)軽自動車何台分??
あんまりちゃんとエンブレム見たことがなくて… なんで「ダッジ」なのに「M」なんやろ~とか思ってたんですが、近くで見たら牡羊(ラム)なんですね。だから車名もラムなんだ。
インテリアも広大です。ナビが小さく感じます(笑)
結構ひび割れております。ここまでのひび割れになると、硬く乾燥した表皮は一旦ある程度削り落としてから再度塗膜を形成しないと仕上がりが悪くなってしまいます。
パテを盛ることも出来ますが、耐久性優先の材料選択で作業します。少しシワを残しながら仕上げました。
白いステッチに影響しないよう、工夫しながら仕上げていきます。
ひび割れを消すことに注力しすぎたあまり、ドア側と内側とで若干風合いが違ってしまったかも…
「いい感じですよ」
色合ってますかねえ…なんか違う気が…
「そうですか? 合ってると思いますよ」
今回はイマイチ自信がない仕上がり(笑)
もしお客様に何か言われたらまたご連絡下さい┏〇
人間の目って不思議なもので、一度思い込んだらそう見えてしまうもんなんですって。いい方に錯覚が働けば良いんですが、悪い方に働くと厄介なことに(笑) だからリペアの世界は奥が深いです…
★インテリアリペアとは…
「布・モケットシート」に出来てしまったたばこの焦げ穴を、専用の充填剤を用いて補修し分かりにくくします。「破れ」も可能な限り目立たなく仕上げます。
「革シート」の経年劣化に伴う擦れ・割れ・破れなどを専用の補修材と塗装の技術によって「なかったことに!」できます。
「ステアリング」の擦れを専用の補修材と塗装技術によって補修して、「新品のように」復元致します。
「シフトノブ」の損傷・塗装剥がれなどを塗装技術によって補修して、「元通りに」復元します。
「内張り」につけてしまったキズ・破れを専用の充填材と塗装技術によって「元通りに」修復できます。
「ダッシュボード」のパーツを取り外す際に出来た傷、剥がれや経年劣化によって生じたひび割れなどを、専用の充填材と塗装の技術によって分かりにくくします。
交換ではないので取り寄せのための納期がなく、その場で速く・安く直すことができ、廃棄物も出ません。一般的な補修の場合は新品交換の1/3〜1/5の費用で施工できます。
最終の塗装に溶剤を使用しないので、施工する人はもちろんお客様も安心して施工後すぐにお乗りいただけます。