神戸市で車の内装リペアを行っているi-worksのブログをご覧いただき、ありがとうございますm(__)m
暑すぎて作業がはかどりません(笑)が、昼御飯も抜きで今日は頑張らないといけない強敵が。
今日は中古車の輸出業者さんからの依頼で、ダッシュボードのリペアを。
この年式のシルフィはリコールが出ているそうで。しかし適用期間(登録より7年)をわずかに過ぎてしまっているらしく、残念ながらリコール対象外になってしまったから少しでも安く仕上げたいのでリペアで、ということでした。
ここまでひどいと、リペアというより交換の方がキレイに直りますよ~とお勧めしたのですが…
症状はこんな感じです。
ダッシュボード全体にブツブツが広がっております。ダッシュボードに張り付けてある合皮シートの接着剤が変質して気泡が生じ、それがシートの劣化と共に押し上げるようにして出てきてしまうようです。
あくまでも部分補修しか出来ないので、張替はなかなか上手に出来ないですが、一日がかりで作業してなんとか出来上がりました。端の方の仕上げがなかなか上手くできませんなぁ…
でもなんとか確認してもらってOKいただきました。
張替なのでオリジナルと違うシボ模様だし、補修痕は残ってるしですが、あのブツブツよりはマシでしょう(笑)
根詰めて作業してたので、水分補給が疎かになってしまいました。フラフラです(笑)早く帰って一杯やろう、炭酸ですが(笑)
★インテリアリペアとは…
「モケットシート」に出来てしまったたばこの焦げ穴を専用の充填剤を用いて補修します。「破れ」にも可能な限り目立たなくするように施工致します。
「革シート」の経年劣化に伴う擦れ・割れ・破れなどを専用の補修材と塗装の技術によって「なかったことに!」できます。
「ステアリング」の擦れを専用の補修材と塗装技術によって補修して、「新品のように」復元致します。
「シフトノブ」の損傷・塗装剥がれなどを塗装技術によって補修して、「元通りに」復元します。
「内張り」につけてしまったキズ・破れを専用の充填材と塗装技術によって「元通りに」修復できます。
「ダッシュボード」のパーツを取り外す際に出来た傷、剥がれや経年劣化によって生じたひび割れなどを、専用の充填材と塗装の技術によって分かりにくくします。
交換ではないので取り寄せのための納期がなく、その場で速く・安く直すことができ、廃棄物も出ません。一般的な補修の場合は新品交換の1/3〜1/5の費用で施工できます。
最終の塗装に溶剤を使用しないので、施工する人はもちろんお客様も安心して施工後すぐにお乗りいただけます。